伊藤ひろたか

政務調査費をめぐる議論

2007年 08月 04日

1カ月ほど前でしょうか。
各全国紙が大阪府における「政務調査費に係る住民監査請求」について
報道していました。


早速、市会事務局の政策担当者にお願いをして
監査請求の内容を取り寄せてもらいました。
全700ページにも及ぶため、そのうち細かいデータを
除く骨子の部分100ページ分を現在、読み進めています。


選挙で公約として掲げた通り、政務調査費は1円単位で
公開すべきというのが私の考えです。
横浜市会でも9月議会から、政務調査費をめぐる議論を
行っていく方向で話が進んでいますから
ぜひ、大きく前進してほしいものです。


政務調査費はただ単に公開するだけでなく
この際ですから、しっかりと定義することが重要です。
今、個人的に各自治体の事例を勉強し、
過去のさまざまな判例を漁っているところです。


政務調査費をしっかりと定義した上で
今の55万円が適当か否かを議論すべき、というのが
私の考えです。


当たり前のことですが、この55万円は私的流用しては
いけないお金です。
たまに市民の方から「政務調査費だって給料みたいな
もんでしょう?」と聞かれますが、それは違います。


私が政務調査費を使うときの感覚を具体例を用いて
ご説明しましょう。
例えば、「中越大震災 自治体の叫び」という本を
購入するとします。


調査の一環として、政務調査費からこの書籍を購入する
わけですが、1905円の本代を支払う際に
「これは政務調査費から計上して大丈夫かな?
問題ないかな?」と自問しています。
いつでも、です。


それくらい政務調査費を使うには神経を使うのです。
給料ではありませんから、当然です。


8月25日に政務調査費などの「政治とカネ」をテーマにした
市政報告会を開催する予定です。
ぜひ、みなさま奮ってご参加下さい。

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