伊藤ひろたか

疑いの目で見られていることを議員は自覚すべき

2007年 11月 28日

全国で3例目となった川崎市の政務調査費個別外部監査。
同市の監査委員は過去2年度分に、約2億4200万円の
目的外支出を認定し、このうち約1億2000万円について
返還を求めるよう市長に勧告した。


今朝の新聞が報じた、目的外支出の中身を見ると・・・・
コンサートのチケット代、ポスター印刷代、楽譜購入費など
政務調査費とはとても認められないものが。


大変残念ではあるが、恐らくこれが今までの地方自治体の
実態なのだと思う。
一連の信じがたい支出を計上している人は一部かもしれないが
しかし、そんなことは市民には関係がない。
税金のムダ使いに違いはないのだから。


そして、一部なのか全体なのかは分からないけれども、
こうした政務調査費の不正支出の実態が事実としてあるからこそ
市民は議員に不信のまなざしを送っている。
私たち議員は、この事実から目を背けてはいけない。


横浜市では平成20年度から政務調査費の支出を公開する。
今度の12月議会で議員提案として提案される見通しだ。
きっと、最初の数年は混乱があると思うが、
それでも公金である以上、支出の透明化は当たり前の話だ。
これによって議員も緊張感をもって政務調査費を使うように
なるだろう。
地方政治改革の第一歩になるはずだ。


もっとも議員活動に色々とお金がかかるのも、また一方で
事実であって、これについては稿を改めて触れたい。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)