時限付き条例を導入すべき
2008年 01月 28日1週間ほど前だったか、神奈川新聞が「神奈川県が1月議会で
サンセット条例を提案する」と報じていた。
サンセット条例とは、条例を5年くらいで再度、見直そうというもの。
つまり、毎議会、議論する条例は可決されても、5年後に再び審議することで
時限付き条例にしてしまおうとするものです。
実は、私はこのサンセット条例を横浜市会でも議員提案できないだろうかと
考えていました。
もっとも、私が所属している無所属クラブという会派は議員提案できる8人という
用件を満たしていない(あと1人・・・)という現実はありますが。
自由民主党の秋葉衆議院議員(宮城2区)が宮城県会議員のときに
積極的に議会でサンセット条例導入に向けて活動していたことでも
有名です。
なぜ、サンセット条例なのか。
なぜ、条例を時限付きにするのか。
それは時代の変化に柔軟に対応するため、です。
条例を可決した時点で想定していなかった変化が起きたときに、
条例と現実に大きな乖離が生じてしまうことはよくあります。
この乖離が原因で、行政の義務的経費を圧迫しているケースさえ
あると言われています。
ですから、時限付きにすることで、確実に条例を見直しますから
コスト削減にもつながります。
加えて、昨年議会で可決された「横浜市救急条例」のように、
多くの課題を残した条例などは、再検討していくことで
市民ニーズに応えていけることになるでしょう。
だから、条例を時限付きにするのです。
副次的な効果もあります。
それは議会の行政チェック機能の向上です。
もっとも、すべての条例を時限付きにするのが妥当なのか議論が
分かれるところですので、私としてはこの辺を今後、勉強した上で
なんとか議員提案にもっていきたいと考えているところです。