伊藤ひろたか

道路特定財源に対する考え

2008年 02月 25日

先日のブログでも触れた道路特定財源について。市会では国に対して意見書を上げることになった。私は意見書の採択に賛成した。


それはなぜか。現場を預かる地方議会として、目の前に迫る平成20年度の道路計画に穴があくからだ。困るのは市民。そういう事情で意見書の賛成していますから、道路特定財源を未来永劫にわたって維持すべきという立場で賛成したわけではないことを断っておきます。


民主党が暫定税率の話を持ち出すのが遅すぎた。本当に国民のことを考えたなら、1年前から議論すべきだったのではないでしょうか。国の政局に地方は振り回されてはいけないのです。


で、道路。目先の平成20年度から離れた議論になるならば、一般財源化すべきだと私は考えています。ただ、特定財源だろうが一般財源だろうが、とにかく行政に足りないのはコストの意識。これが最大の問題。


道路が必要か必要ではないかを議論する際に、その整備に一体どれだけのお金がかかるのか、そして整備された結果、輸送コストがどれだけ減るのか、その一方で交通量は増えるのか、増えないのか、その環境負荷はどれほどなのか、こういったことをしっかりと議論しなければいけない。


どうも国会での答弁から、そういったコストへの意識が見えてこない。

コメント (1)

川人 利治:

伊藤様の道路特定財源に関する基本的考えには同意します。
市会議員としての判断も間違いは無かったと思います。

しかし、平成20年度道路計画に穴があいて市民が困るような
事態にならないと、市民は立ち上がらりません。また、この国自体も財政破綻に向かったままで一向に立ち直らない状況を打破できそうもありません。どこかで国民と政治家、官僚・公務員へのショック療法を行う必要性を感じる今日このごろです。

とても偉そうな投稿ですいません。以上です。

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