伊藤ひろたか

最後の特別委員会

2008年 05月 12日

今日は1期1年目最後の特別委員会が終わりました。私が所属していたのは、生活安全・危機管理・消防・情報化社会特別委員会。13時半から始まった委員会もあっという間に時間が過ぎ、気付けば17時を回っていました。この特別委員会ではメンバーにも恵まれ、この1年間本当に活発な議論ができました。委員会が長引くのは毎度のことで、今日は早く終わったほうでした。


特別委員会は局をまたがる事案を議論するだけに、この1年間の議論は有意義だったと思います。特に後半では青葉区の藤が丘小学校で発生した食中毒事件を巡って、教育委員会と保健所(健康福祉局)の連携のまずさについて議論を深めることができましたし、事件の真相解明に対して厳しい意見が飛び交いました。


そして、もう1つ重要なのが新型インフルエンザ対策に向けた議論。ご存知の通り、今アジアでは鳥インフルエンザH5N1型が猛威を振るっていますが、いつ人から人へ感染する新型インフルエンザに変異してもおかしくない状況です。私たち特別委員会では超党派の勉強会を開催し、議員の理解を深めた上で、常任委員会とも連携し、国に対して早急に対応策を施すよう要望書をあげようという形で意見がまとまりました。


今日の委員会で私は2つの点について市に対して意見と要望を伝えました。1つは10月からスタートする横浜市救急条例の周知徹底。以前、100名ほど集まった場で救急条例について聞いてみたところ、殆どの方が知りませんでした。既に市から小冊子が配られた後だったにも関わらず、です。その小冊子の存在さえ気付いていない人がほとんどだったのです。議会でもあれだけ議論し、最終的に可決されたものの特別委員会では反対意見を表明する議員が多かった条例です。10月までもう時間がありません。ゴミの収集車は「救急車をタクシー代わりに使用しないよう」呼びかける音声案内を流して走行していますから、同じような形で119番体制が変わることをアナウンスできないかと市に対して要望しました。


もう1つは地域防災拠点のPR。市民のみなさんに対していざという時にどこに逃げたらいいのか、一目で分かるような掲示板なり案内板を用意すべきだと考えています。これまで区の議員団会議でもたびたび議論してきましたが、残念ながら区の予算では掲示板を設置できないということでした。そうであれば、全市的に必要なことですから、安全管理局の予算で実現すべきと伝えておきました。同様の意見は他の議員からも聞かれましたし、局長も3年前に東京都から引っ越してきた際に横浜は避難場所の案内が少なくて驚いたと言っていましたので、今後の対応に注目したいところです。


今日で特別委員会が終わり、後は明後日に最後の常任委員会。これで1年目の仕事が終わり、改選となります。次の委員会が決まりましたら、またホームページ等で市民のみなさまにご報告したいと思います。

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