ゴミ捨て場はどこに設置したらいい?
2008年 08月 06日私たちは生きている以上、消費活動を行っている以上、どうしてもゴミは出てしまいます。ゴミの処理は非常にやっかいな問題です。どこかで処理をしなければいけないことは誰が考えても明らか。しかし、ゴミの焼却場が近所に来るとなれば、近隣では必ず反対運動が起きます。まさに総論賛成、各論反対という状況です。
ゴミの問題はもっと身近なところでも起きています。例えば、ゴミの集積場所。捨てる場所がないと誰も困るわけですが、自分の家の前が集積場所になるのは困る、こういう経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。これは地域自治の根幹に関わる問題です。今までゴミの集積場所が空地だった、つまり地主さんの善意でゴミ集積場所を提供してもらっていたとします。
この空地が宅地開発されることになったとき、さぁ、大変です。今まで地主さんの善意で提供を受けていた集積場所がなくなってしまいます。誰かが自分の家の前を提供しなければいけません。元々のゴミ捨てマナーがしっかりしていれば、まだいいのですが、マナーがなっていなかった場合はさらに事態は複雑になります。
一番簡単な解決策は輪番制です。横浜市の場合、自治会長と環境委員の署名をつけて資源循環局に申請すれば、ゴミ集積場所の位置を簡単に変更できます。この制度を利用して、毎年毎年、ゴミ集積場所を班の中で移動するのです。仮に1つの班が20軒の家庭で構成されていれば、自分の家の前がゴミ集積場所になるのは20年に1度です。極めて民主的というか、公平なやり方だと思います。自分の家の前がゴミ集積場所になれば、ゴミの分別もより真剣になるでしょうし、一石二鳥です。
近年、どんどんと近所付き合いが希薄になっていると聞きますが、ゴミの問題一つ取っても、地域の対話はやはり避けて通れません。小さなことの積み重ねが地域の結びつきを強くしていくのでしょう。
コメント (1)
伊藤様
横浜市の工場地帯にポツンと建っている戸建てに住んでいます。私の家を含めご近所さんは3世帯のみです。
近隣の町内会が保有しているゴミ捨て場までは徒歩15分と離れております。
平日は仕事のため日曜日の夜に車で燃えるごみを運び捨てています。
そのため燃えるごみもその他のごみも捨てられずにたまる一方で悩んでいます。
横浜市の条例によると、10件分の署名があれば新たにゴミ捨て場を設置できるとのことですが、周囲には私どもの3棟以外住宅がありません。
隣の方が市に相談をしたところ、3棟のいずれかが所有する土地にごみを集積するなら回収可能との回答でした。しかし道路に面して3棟のいずれかが所有する土地は1㎡もありません。3棟分のごみは住居の出入り口を完全にふさいでも収まりません。
何らかの申請により新たにごみ収集場所を開設していただくことはできるのでしょうか。
投稿者: S.O | 2009年01月02日 13:28
日時: 2009年01月02日 13:28