緑新税についてどう考えますか?
2008年 08月 10日先日の常任委員会で緑新税に対する研究会の意見が報告されました。緑新税の導入に向けた、過去の経緯や現状については、ブログや直近の市政レポートでお伝えした通りです。今年中に条例化したいとのことですから、私としてはそれまでに市民のみなさまの声をできるだけ集めておきたいと思っています。もちろん、私の考えはブレていません。
市民1人当たり1300円を市民税に上乗せてして納付してもらうとのことですが、一般会計に入るわけです。本当に1300円が正しく緑の保全に使われるのかチェックの仕組みを考えておく必要があります。そして、ゴールの設定をどこに置くか。どのように新税の効果を検討するのか。新税を導入する前に議論しておくべきことはたくさんあります。
拙速な新税導入は慎重であるべきですが、一方で1年で日産スタジアム16個分の緑が横浜市から消えているのも事実です。未来の横浜に豊かな自然を残すための取り組みは今から始めておかなければいけません。日本にはまだ寄付という文化が根付いていませんから、やはり税金でやるべきだろうと思います。新しく新税として負担してもらうのか、あるいは今の市税収入の中で他の予算を削って負担すべきなのか、議論が分かれます。
私はこれまでにも何度も述べてきた通り、まずは今の枠で取り組む。おそらく、それでは足りないだろうと思います。そのときに初めて、市民のみなさまに負担をお願いすべきだろうと思います。