中学校は給食?お弁当?それは愛情の問題?

横浜市は中学校給食がありません。横浜で育って人は「何を当たり前のこと」と思うかもしれませんが、それは当たり前ではありません。他の自治体では中学校給食を実施しているところがあります。学校給食法第4条に義務付けられています。学校給食には2つあり、1つは主食、牛乳、おかずを用意する完全給食。もう1つは学校が牛乳だけを用意し、生徒が弁当を持参するミルク給食。

最近の動向をみると、中学校における完全給食化に舵を切る事例が増えているように思います。例えば、北九州市は平成21年度から段階的に完全給食の実施を始めていますし、相模原市でも平成22年度から順次導入する予定です。

横浜市では、これまで中学校給食が議会の中で大きく取り上げられていないように思います。少なくとも、私が議員になってからの3年間、議会の中で中学校給食が話題になった記憶がありません。

個人的には、予算の議論はひとまず置いたとして、中学校給食は実現すべきではないかと思います。今、夫婦共働き世帯が増えています。しかも、成長期の中学生にとってバランスよく栄養を摂ることは大変重要なことだと思います。その観点から、中学校給食はあった方がいいのではないかと思うのです。

先日、議会で中学校給食を求める発言が共産党から出ました。その際に、議場から「お母さんの愛情が重要なんだよ(だから、給食の必要はない)」というヤジが出ていました。私は中学校における給食の是非、弁当の是非の議論は愛情論で片付けてはいけないと思いますが、みなさんのご意見はいかがでしょうか。

実は中学校給食の話題はtwitterで大変盛り上がりました。#hamacafeで検索すると、そこでの議論を確認できます。今までの行政のシステムでは広い切れていない、こういう声にどう対応していくのか、行政の在り方が問われているような気がします。