新市庁舎整備、横浜市は歴史の評価に耐えられるか

議案が議会に示され、常任委員会に臨むために、新市庁舎について総務局の担当者と意見交換。考えの違うところと一致するところと、あります。僕は常々、行政職員に言っていることは、特にこういった大きな事業については、「50年後、100年後の歴史の評価に耐えられる議論をすることが大事」。

 

立場が異なれば意見が違うのは理解できますが、市長答弁、局長答弁は未来の評価に耐えられるか、おためごかしになっていないか、そこは本当に気を付けるよう、常に職員のみなさまには申し上げてます。特に市長の答弁は結構、ひどい。「2020年のオリンピックで世界のVIPをおもてなしする」と発信してしまったものだから、すべてはその発言との整合性を取るために、その後の発言に一貫性が見られない。

 

フューチャーセンターをこれから行政に設置したいと思う身としては、こういう場における、こういうシビアな案件はどうしても意見が平行線になりがちですが、自分たちが何を大事にしているか、相手が何に重きを置いているのか、その立脚点の違いを相互に理解した上で、意見の相違を理解する姿勢を双方が持つことが極めて重要だと思っています。

 

同じ事象でも見る角度が違えば、見え方も違うわけだから。本当は議会そものもをそういう場にしたいのだけど。対話から未来を創る、そういう議会でありたいし、対話から未来を創る議会と行政の関係でありたい。

 

ま、こういうのは政策としては市民ウケしないことが先の統一選でもハッキリしたので、戦略は変えないといけないのですが〜。くどいようですが、ためにする議論は僕は不毛だと思っています。一方で、この件はせめて着工はオリンピック需要が落ち着いてから、というのが我々の会派の考え。歴史の評価に耐えられる、そんな議論を重ねたい。今の議論はアーカイブとして残りますし、次の次の市庁舎を建設するときに、今の議論を振り返る人が出てくるでしょう。せめて、そのときの評価に耐えられる議論をしていくことが今、市議会に議席を与えてもらっている者の責務だと思います。

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