こんな風景が当たり前に残っている横浜、郊外は宝物

この写真は緑区三保町と新治町の間にある公園から撮った一枚の写真です。中山地区センターでニューヨーク視察報告会を開催する前に、せっかくの天気なので、こんな場所で、シウマイ弁当を食べました。

 

鳥のさえずりが聞こえてきたり、農作業の草刈りの音が聞こえてきたり、なんとも長閑です。ここは穴場なので人もそんなにいません。この空気を独り占め。下にはターフが一張り。外国人の方がピクニックをしています。

 

こんな風景を独り占めしながら、お弁当を食べて、一人思うわけです。「これは大きな財産だなぁ」と。横浜といえば、海とみなとみらいと中華街、というのが一般的なイメージです。でも、実際には郊外にはこんなに豊かな農空間が広がっています。もちろん、緑区だけではなく、金沢区や栄区にはまた異なる魅力があります。

 

そういえば、まだ行ったことはないけど、ポートランドは中心部よりも郊外の方が面白いらしい。例えば、郊外で都市農業がとても盛んになっていて、そこで採れたオーガニックな野菜が中心部のダウンタウンの、レストランで提供されていて、ポートランドのブランド力に寄与しているとか。

 

それってまんま、横浜がやろうと思えば、できること。もちろん、その萌芽はあるのだけど、都市としてのブランディングは出来ていないし、広報戦略もない。昨日、金沢区へ行って海釣りして思ったけど、南部には南部の豊かさがある。海がやって、歴史があって、自然も豊かで。北部には北部の良さもある。横浜の郊外は絶対に面白い。

 

都市と農村が共存してて、かつ、東京に近いというのは横浜の意外性であり、強みに出来るはずです。郊外はお荷物ではなく、横浜に新しい豊かさをもたらしてくれる存在になっていくでしょう。