【動画で分かる!】なぜ、横浜市へのカジノ誘致に「反対」なのか? 〜「減少する税収」と「観光の問題」〜

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今日は横浜市長選の争点にもなっている「カジノ」について、お話いたします。なぜ私が「反対」なのか?

まずカジノが議論になる一つの理由としては、いまの横浜市の「税収の問題」と「観光の問題」があります。この二つの問題からカジノ必要論がでてきています。まず税収の話ではカジノを誘致して増える税収は実は約60億円程度と推計されています。

しかしこの60億円という金額であれば、大変ですけど「行財政改革」をしっかりとやることによって、生み出しているいける財源だと私はおもっています。今はICT(情報通信技術)が進化していますので、市の職員のルーチンワークをこのICTによって、うまく効率化することができれば、粗々の概算ですが、残業代だけで80億円は削減できそうだという試算もありますので、それによって、まず財源のところはクリアするできる。だから、わざわざカジノをやらなくてもクリアできます。
次に「観光」の問題です。ちょっとこちらをみてください。いま横浜駅の西口で街頭演説をやっていますが、こちらは横浜市で作ったボードですが「温故知新」と書いてあります。まさに横浜の街づくりというのは、横浜のこれまでの文化や歴史を大切にした街づくりをやってきました。
世界を見渡しても「横浜」と似た港湾都市の「バルセロナ」や「ニューヨーク」など、こういったところも都市のアイデンティティを大切にした街づくりをやることによって、世界中から観光客がやってくる観光都市に生まれ変わりました。ですので私は横浜もその方向を目指すべきだと思っています。

「温故知新」とありますけど、安易にカジノに頼ってこれまで大切にしてきたものをないがしろにするようなそういう街づくりになってしまうと、横浜の良さそのものも失われてしまうというところを私は心配しています。

そういう意味で今回の横浜市長選の争点になっているカジノは私たち横浜市民として、この横浜をどうしていきたいのか?自分たちが好きな横浜がどうあるべきなのか?を、問われている非常に大きなテーマです。本当に多くの皆さんにカジノの問題をしっかりと考えていただきたいと思っております。