トピックス

中高一貫校になる市立南高校への期待

来年春、平成24年度から横浜市立南高等学校が中高一貫校としてスタートを切ります。併設型の中高一貫校を設置する計画で、入試日は平成24年2月3日の予定です。 本定例会において、中高一貫校とするための校名変更の議案(市第5号議案)と、2月3日の入学選考手数料を2200円とするための議案(市第6号議案)が上程されています。 横浜市は平成21年に理数科高校としてサイエンスフロンティア高校を開設するなど、教育行政に力を入れています。私はこの方向性に大いに賛同する一人です。人口減少社会の本格的な到来と、国・地方の財政難、高齢化の現状を直視しなければ、未来の横浜を創ることはできません。戦後の価値観を一掃しないと、これからの日本は絶対に創れない。 そのためには教育しかないのです。新しい日本を... 続きを読む

キミたちのライバルは海外の学生なんだ

前回は開発経済学とBOPビジネスのトレンドについて大門教授に語ってもらった。今回は、教授が開発経済学の教鞭を取っている大学での授業風景から垣間見える日本の教育の課題について話を聞いた。(聞き手=伊藤ひろたか)   伊藤 インドでのBOPビジネスは大学と企業はどういう関わり方をしているのでしょうか。

政府の役割とは何か、今、パラダイムシフトが起きている

100ドル・パソコンという言葉、ご存知だろうか。発展途上国の子ども達に学習手段を提供することを目的に活動しているNPO「OLPC(One Laptop per Child)が開発しているパソコンのことだ。2006年に試作機が出て、もう5年が経とうしている。今、世界を見渡した時に、途上国の生活必需品や貧困をなくそうという動き、BOPビジネスを展開する企業が増えている。今回はBOPビジネスに詳しい、開発経済学者、早稲田大学教授の大門毅氏に話を聞いた。(聞き手=伊藤ひろたか)   伊藤 1袋10円の、水をキレイにする... 続きを読む

想像力と創造力を養う大阪府立和泉高校の取組み

大阪府立和泉高校へ視察に行った思いについては前のブログで触れました。 中原校長先生は2つの特徴的な教育方針を打ち出しています。1つは「高校は勉強する場所」。もう1つは「想像力と創造力の涵養」。 高校は勉強する場所・・・・何を当たり前のことと思うかもしれません。でも、実際どうでしょうか。学校が終わって帰宅してから勉強していますか?部活でへとへとになって勉強どころではなくなっている、そんな生徒はいないでしょうか。 中原校長先生は土曜日の部活、朝の9時~11時の部活を禁止にしました。運動や芸術で将来、人生設計できるならまだしも、そこまでの才能を持つ人は稀です。部活を否定しているわけではありません。人格形成や団体生活などに資する部分があるのは確かです。しかし、そのために1週間毎日、そ... 続きを読む

国際弁護士の中原徹氏が民間人校長になったわけ

新大阪から電車で約1時間。南海鉄道の岸和田駅を下車して、徒歩10分の距離に大阪府立和泉高校があります。同校は創立110年の歴史ある伝統校。進学校である府立岸和田高校と隣接していることもあり、比較的のんびりした校風の学校と聞いています。 2010年4月、和泉高校に新しい校長先生が就きました。中原徹氏、40歳。国際弁護士としてハリウッドを中心に、コンテンツ・ビジネスの専門家として大活躍していた中原氏が民間人校長として、和泉高校にやってきたのです。弁護士、しかもアメリカを舞台に大活躍していた弁護士。なぜ、その安定した仕事をなげうって、日本に戻ってきたのでしょうか。お給料だって激減するはずです。 私は中原氏の思いをどうしても知りたくて、昨日、和泉高校を訪問しました。 中原校長の主張は... 続きを読む