トピックス

横浜市の新市庁舎の整備について

平成19年度の補正予算が組まれ、議会はこれを通しました。私は補正の中に、新市庁舎整備のための種地取得費135億円が計上されていることから反対しました。 議案関連質問および反対討論を行いましたので、詳しくは市ホームページその1、市ホームページその2をご覧頂きたいのですが、新市庁舎が必要か否かの議論が議会ではまだ十分に尽くされていないというのが私の問題意識です。新市庁舎建設の是非を巡って、全員協議会を開催するなど議論を本当はすべきだと思うのです。 それがないままに、135億円の補正予算を組んで土地を買う。しかも、その土地は必ずしも市庁舎建設になるとは限らないというのです。「なら、市庁舎を建てない場合、この土地は売却するのか、それとも建物を建てて賃貸収入を得るのか、いずれにしてもし... 続きを読む

ディベート文化のない日本で議会はどこに向かうのか

私は幸いなことに、日経BP社で社会人としての第一歩を踏み出すことができました。同社は日経新聞の子会社ですが、もともとはアメリカの出版社「マグロウヒル」と合弁で設立した会社で、旧社名も日経マグロウヒル社でした。 私が所属した日経エレクトロニクスという編集部は日経マグロウヒル時代から存在する、日経BP社の中でも日経ビジネスに次ぐ、古参の雑誌でした。だからでしょうか、自然とディベートの文化があったように思います。組織に従順であることは求められず、たとえ、上司であってもしっかりと議論する文化がありました。議論での対立を恐れてはいけない、自分の意見を言えない記者は評価されませんでした。もちろん、仕事を通じての激しい議論ですから、仕事を離れれば、笑顔での付き合いです。私が日経BP社を退職... 続きを読む

No.26 混乱する横浜市政、Y150(2009年11月号)

中田前市長が突然の辞職を発表したのが7月28日。まさに市政の投げ出しであり、無責任と言わざるを得ません。その余波は現在もなお、引きずっています。前市長の辞職発表は、市会議員がきたる衆議院選挙に向けて動き始めている中での突然の出来事でした。投票率が上がるとか、選挙にかかる費用を10億円削減できるとか、理由をつけていましたが詭弁としか言いようがありません。 結局、具体的な争点すら明確にならないまま、新しい市長が誕生しました。なぜなら辞職発表から市長選挙まで、わずか3週間。候補者はこの短期間で市長選挙への出馬を決断し、マニフェストを練り上げ、かつ市民に訴えなければいけませんでした。到底、その準備が整うはずもありません。 本来なら、Y150をどう総括するのか、新市庁舎整備の考え方は... 続きを読む

No.9 横浜市の新市庁舎建設の是非について(2008年3月号)

最初に私からお詫び お気づきかと思いますが、年初より街頭演説の回数が減っています。 多くの市民の方から「どうしたの? 」とメールでお問い合わせを頂いています。 子育て上の諸般の事情により街頭演説が減っていることをお詫び申し上げます。 「投票所に足を運んだ市民のみなさまの政治への期待を裏切ってはいけない」「政治をもっと身近に感じてもらい、市民の声が正しく届く政治を実現したい」との考えから街頭演説を続けてきた私にとって、今の現状に対して忸怩たる思いを抱いています。 少しずつ以前のような状態に戻していきたいと考えていますので、よろしくお願い致します。 ■1 3 5億円の説明責任は? 今月号は新市庁舎建設問題と政務調査費について取り上げます。現在、開催中の議会で平成1 9年度補正予... 続きを読む